注文住宅で起こりがちなトラブル事例とは?防止策を考えよう!

公開日:2021/11/15  最終更新日:2021/10/19


注文住宅を依頼して夢のマイホームを手に入れたはずなのに、なぜか浮かない顔をしている方は少なくありません。それは注文住宅で起こりがちな、あるトラブルに巻き込まれている可能性が大きいです。注文住宅を依頼する前に、よくあるトラブル事例と防止策をチェックしておきましょう。

注文住宅で起こりがちなトラブル事例を確認!

注文住宅でよくあるトラブルの中に、工期が遅れるというものがあります。工期は基本的に4か月程度が多いですが、天候を始めとした予期せぬトラブルで、最初に伝えられていたよりも引渡しが大幅に遅れるケースが少なくありません。

次に多いのが仕上がりの違いです。事前に伝えていたイメージと、実際にできあがった住宅に差が出てきてトラブルになったというケースも多く、悪質な施工会社だと、施工主の意見を聞かずに勝手に変更を加えた結果、図面と仕上がりに差が出ているということもあるのです。

3つめは施工ミスや設備の不具合です。引渡し前は気が付かなかったけれど、実際に住み始めてみたらドアの立て付けが悪かったり、壁紙が剥がれていたりなど、明らかに施工会社側の不手際によって起きているトラブルを発見することもあります。ですが引渡し後の場合、アフターケアを行っていない会社ですととくに修理もしてもらえずトラブルにつながるケースが多いでしょう。

4つめはお金のトラブルです。事前に聞いていた見積りから高くなったというケースが最も多く、支払に関してもめ事が起きることは少なくありません。見積り書に追加工事が発生する場合に、別途諸費用が発生することが小さく書かれていて、後から多額のお金を請求されたという悪質なケースもあります。このように、注文住宅は着工から引渡し後まで、さまざまなトラブルが発生しているのが現状です。

注文住宅のトラブルを事前に防止する方法とは?

そんな注文住宅のトラブルを防止するためには、いくつかのポイントがあります。はじめに見積もり書の確認です。見積りに提示されている金額以上に支払う可能性があるかどうかは、見積もり書提示の段階できちんと確認しておきましょう。

次に担当者とのコミュニケーションをしっかり取ることです。注文住宅の仕上がりに誤差が生じる一番の原因は、思っていた仕上がりを担当者にきちんと伝えきれていなかったり、担当者が勘違いしたりして起こるケースが少なくありません。自分の意志がしっかり汲み取られているかどうか、着工前には必ず図面も確認させてもらってから進めてもらいましょう。

第三に、引渡しの際には細かい部分まできちんと確認してからサインをすることです。引渡し後に発覚するトラブルの中には、引渡し前に確認ができていればすぐさま修理してもらえるケースも多々あります。ドアや窓の立て付けはもちろん、壁紙や天井、床の状態に、外壁や屋根、水回りに不備がないかどうか、細かすぎるほど確認した方が無難です。

そして、着工期間は伸びる可能性があることを考えておくことも忘れてはいけません。天候や天災の影響で着工期間が多少延びることはよくあります。どこかで仮住まいを契約している場合、工事終了の期間ギリギリで借りてしまうと住まいをなくす可能性が高いでしょう。依頼するタイミングは梅雨時を避けるなど、極力天候が工事に影響が出ないときを狙うのもおすすめです。

このようにいくつかのポイントを抑えておくだけでも、注文住宅にまつわるトラブルのリスクは減らせます。ですがどんなに気をつけていても、悪質な施工業者に依頼してしまった場合、注文住宅建築は失敗する可能性が高いでしょう。そのため一番大切なのは「信頼できる施工業者を見つけること」にあります。

トラブルの可能性を下げるためには業者選びが超重要!

注文住宅依頼時に巻き起こるトラブルの多くは、施工業者選びをミスしたことが原因で起こります。値段の安さを優先してしまった結果、乱雑な注文住宅を建てられたということも少なくありません。下手なトラブルを避けるためにも、業者選びは丁寧に行いましょう。

業者を選ぶ時には値段だけで選ぶのではなく、業者の質を見極めることが大切です。口コミなど評判を確認し、実際に担当者と話をしてみて、丁寧に接客してくれるかどうか確認してみてください。

また一社で検討するのではなく、複数業者を比べて相見積りを出してもらうのも重要なポイントです。まったく同じ施工会社でも、費用が異なる事はもちろん、施工期間や施工担当者の実績経験、アフターサービスの有無はまったく異なります。トータル的な部分を比較して業者を選ぶ事こそ、トラブルを避けるために重要なポイントです。

 

注文住宅ではこのように、予期せぬトラブルが発生することが少なくありません。決して安くはない費用で建築したマイホームだからこそ、トラブルが起きないようにしたいもの。施工業者選びを間違えなければ大抵のトラブルは防げますので、まずは施工業者をしっかり比較するところから始めましょう。

おすすめ関連記事