のびのび暮らせる!子育てしやすい家づくりのポイントはなに?

公開日:2021/03/01  最終更新日:2021/03/02


「子どもが生まれる」、「小学校に入学する」といった成長をきっかけに、新しい家を建築したいと考える方は多いようです。「家族みんなでのびのびと暮らしたい」と考える夫婦にとって、子育てしやすい家づくりは欠かせません。そこでこの記事では、家づくりのポイントとして子育てしやすい間取りや住宅設備を紹介するため、参考にしてください。

子育てしやすい間取りとは?

子育て世代にとって頭を悩まされるのが「予測できない子どもの動き」です。子どもを遊ばせながらも危ないことをしないように、常に注意を払わなければなりません。

しかし、子どもに付きっきりになると、家事が進まなくなってしまうでしょう。子育て世代には家事スペースを中心として、リビングやダイニングなどの配置などを考え、家事と子育てが同時にできるような間取りにすることが重要です。どのような間取りが子育てに適しているか例を挙げて解説します。

キッチン

近年では、リビングやダイニングを見渡せる対面型キッチンが主流になりました。子どもは目を離したすきに危険なことすると想像できるので、キッチンからでも遊ばせている子どもが見える間取りにしておきましょう。対面型にすることでコミュニケーションが取りやすく、家族と目線を合わせて会話できます。

リビング・ダイニング

家族での時間を多く過ごすリビングやダイニングは、なるべく広めに取ることをオススメします。ただし、広いだけではなく家族にとって居心地がよく、自然に集まってしまうような場所にすることが大切です。

キッチンとリビング・ダイニングを一体型にできれば「お母さんがそこにいる」と子どもも安心して遊んだり勉強したりできるでしょう。子どもが小さいうちは気にならなくても、大きくなると手狭に感じることもあるかもしれません。

和室

近頃は和室がない住宅も増えてきましたが、リビングの横にある和室は子育てで大活躍します。子どもが小さいうちは昼寝やおむつ替えなどキッズスペースとして利用し、大きくなってからは来客用に使うこともできるでしょう。

洗濯物をたたむ家事スペースとしても重宝します。ふすまを開けてリビングと一体に使うことで広々とした空間ができ、のびのびと子育てができるのでオススメです。

子ども部屋

子どもの誕生や成長に合わせて、自由にレイアウトの変更ができる部屋が理想です。後から部屋を増やすことは難しいので、間仕切りで対応できる造りなどを検討しておきましょう。

水まわり

子育てを考えた場合、水まわりの使い勝手は重要です。具体的な例を挙げると、キッチンと洗面室を近くにすることで、料理と洗濯の同時進行が比較的簡単になるでしょう。

バスルームは浴槽よりも洗い場のほうを広くするなど、親子で一緒に使うことを想定して使いやすい間取りを決めなければなりません。洗濯ものを干す場所までスムーズに移動できる造りにするなど「動線」を考慮した間取りも大切です。

子育てに役立つ住宅設備と環境づくりのポイント

子育てに役立つ住宅設備とは、いわゆる「家事を楽にする」設備のことで、繰り返して行う作業を少しでも減らすことを目的としています。また、便利な設備を取り入れるだけでなく家事を楽にする環境づくりも欠かせません。具体的な例を挙げて解説しましょう。

家事を楽にする住宅設備

食洗器で皿洗いを省略したり、大型の洗濯機で洗濯の回数を減らしたりと家事を楽にする便利な家電製品は豊富にあります。子どもにかける時間を増やすためにも、家事を楽にする設備は積極的に取り入れるとよいでしょう。

危険を回避できる住宅設備

小さな子どもは何に対しても興味を持ち、危険だと判断できないので気にせずに触ろうとします。子どもが操作できないようにチャイルドロック機能がある設備を利用することでケガを防ぎ、心配するケースが軽減されるでしょう。

収納スペースがある環境

子育てをしていると、子どものおもちゃなどが家のさまざまな場所にあふれてきます。そのような時は、シューズクロークやウォークインクローゼットなど、大きな物を入れられる収納は重宝するでしょう。引っ越しの段階で入れる荷物がなくても、あとから荷物は増えてくるものです。たとえスペースは狭くても、収納は設置するようにしましょう。

子どもが見える環境

上でも解説しましたが、小さい子どもほど目が離せません。キッチンやリビングなど家族がいる場所から子どもが見えることが大切です。仕切りや扉にはガラス窓を付けて、子どもが隣の部屋にいても見えるようにしておきましょう。

子育てしやすい住宅を建てる際の注意点

ここまで子育てしやすい住宅について解説してきましたが、家を建てるときに子育てのことだけを考えてはいけません。小さい子どものことだけを考えていると、大きくなって手がかからなくなった途端に状況が変わり、使いづらくなってしまう場合もあります。子育て後も長く付き合う住宅だからこそ、その後の暮らしについてもしっかり考えておかなければいけません。

 

この記事では子育てしやすい家づくりのポイントとして、家事と子育てを考慮した間取りと住宅設備について紹介しました。いくつか例を挙げて解説しましたが、家づくりは家族構成やライフスタイルによって違ってくるので、記事を参考に家づくりに役立ててみてはいかがでしょうか。

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