後悔しない!注文住宅で子ども部屋を作るメリットとデメリット

公開日:2021/05/15  最終更新日:2021/04/15

注文住宅を建てるとき、子ども部屋をどのようにするか悩む人は多いのではないでしょうか。この記事では、注文住宅で子ども部屋を作る際に考えておくべきポイントや、子ども部屋を作る場合と作らない場合のメリット・デメリットをそれぞれ説明しましょう。子ども部屋をどのように作るか考えている人や悩んでいる人は、参考にしてください。

注文住宅で子ども部屋を作る前に考えておくべき点

まず注文住宅で子ども部屋を作る前に、どのようなことを考えておくべきなのか説明します。

■家族は変化していくもの

注文住宅を建てる人の中には、既に子どもがいる人や将来的に子どもがほしいと考えている人もいます。注文住宅を建てる人の家族構成はさまざまで、建築後にライフスタイルが変化していく可能性は高いでしょう。

子どもは成長すれば独立することがほとんどです。ライフスタイルが変化することも考慮して、家族が快適に過ごせる空間を作れるようにイメージしておくとよいでしょう。

■子ども部屋を作る場所と広さ

注文住宅で子ども部屋を作る際、配置や広さを考慮することが大切です。リビング周辺に子ども部屋を作ると、家族が集まるスペースが近いためにぎやかになり、2階や寝室の隣などに作れば静かな空間になるでしょう。

子どもの年齢や性格によってどのような環境がベストなのかは変わるので、よく考えて配置を決めるようにしましょう。室内にベッド、勉強机、本棚を置くと仮定して一般的に考えると、5~6畳程の広さが子ども部屋には適しているといわれています。

■子ども部屋をいつから与えるのか

専用の子ども部屋が必要になるのは、どのようなタイミングなのか迷う人もいるでしょう。一般的に多いのは、小学校へ入学するタイミングです。小学校入学時は学用品が増え、勉強机や本棚を購入する人が多いので、小学校入学を機に子ども部屋を作る傾向にあります。

あとは、受験期に集中して勉強できるようにしたい、子どもが思春期になって1人で過ごせる部屋を欲しがることもあるでしょう。勉強はリビングで完結させられる子どももおり、一概に勉強のためだけに子ども部屋を作るとはいえないようです。

注文住宅で子ども部屋を作るメリットとデメリット

次に、注文住宅で子ども部屋を作る場合のメリットとデメリットについて説明します。

・注文住宅で子ども部屋を作る場合のメリット・

子ども部屋を作ると、落ち着いて勉強に集中できるというメリットがあります。試験や受験を控えた子どもなら、自分専用の勉強部屋があると喜ぶかもしれません。また、子ども部屋の中に収納スペースを作れば、子どもの所有物を部屋にまとめておけるので、共有スペースをキレイに保つことができます。子ども部屋を作ると「自立心を育てられる」と考えている人もいるようです。

・注文住宅で子ども部屋を作る場合のデメリット・

子どもが部屋の中で大半の時間を過ごすようになると、親の目が届きません。低学年のうちは宿題や勉強を子どもが1人で進めるのは難しく、親が見ていた方がよいケースもあるでしょう。そうなると、子ども部屋まで親が行ったり、リビング学習をさせて結局子ども部屋を使わなかったりと、無駄が生じることもあるでしょう。また、子供が独立したあとは誰も使わなくなってしまう可能性があるという点はデメリットです。

注文住宅で子ども部屋を作らないメリットとデメリット

次に、注文住宅で子ども部屋を作らない場合のメリットとデメリットについて説明します。

注文住宅で子ども部屋を作らない場合のメリット・

注文住宅を建てるときに子ども部屋を作らない場合、親や兄弟などと同じ空間で過ごせるというメリットがあります。各々が部屋に籠っているよりも、共有スペースで家族が日常的に過ごしている方が、子どもにとってはよい刺激となるかもしれません。

また、スペースを広めに確保しておけば、子どもの成長とともに家の間取りを変化させて、臨機応変に利用できます。たとえば広めの部屋にクローゼットやドアを設置するなどの工夫次第では、間仕切りの壁を入れることで部屋を2つに変化させられるでしょう。

・注文住宅で子ども部屋を作らない場合のデメリット・

注文住宅を建てるときに子ども部屋を作らない場合、子どもの荷物が共有スペースに散らかりやすいというデメリットがあります。収納方法をあらかじめ考えなくては、子どもの荷物が散乱しているリビングになってしまうかもしれません。

また、子供のプライベートが確保しにくいこともデメリットとして挙げられます。子ども部屋が必要なかった子も、ある程度の年齢になったら、プライベートな空間を欲しがる可能性があるでしょう。そのため、ライフスタイルに合わせて臨機応変に変化させられる対策ができると安心です。

 

注文住宅で子ども部屋を作る際に考えておくべきことや、メリット・デメリットについて説明しました。大切なことは、子どもと家族がどのように過ごしたいのか優先順位をつけることです。また、子どもが成長するとともに、家族の生活スタイルは変わってきます。そのため、快適に過ごせるよう、さまざまな視点から将来を見据えて設計するとよいでしょう。

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